2007年12月21日

膝痛用のサポーターを選ぶポイント

膝サポーターは使用する目的によって選ぶことが大切です。
大きく分けて次の二つの目的に分けられます。

1.ひざ関節を固定するための「ベルト式サポーター」
2.ひざ関節を保温するための「保温サポーター」

本来、サポーターとは「膝を支えるため」「膝関節を固定するため」というのが医学的な意味で、そのためにはかなり頑丈なものでなければなりません。
そのため、整形外科で勧められるこれまでのサポーターはごつくて硬さのあるものでした。
しかし、欠点がありました。そのようなものをつけるとしっかり固定はされていますが、動かしにくくて仕方ありません。また、装着も面倒でなかなか長続きしませんでした。

そこで最近、膝関節はしっかり固定され、サポーターを装着したまま屈伸や少々の運動ができ、しかも膝の痛みを和らげてくれるものが開発されました。
これは、装着もカンタンでお年寄りでも1人で着脱ができるので人気を呼んでいます。

膝関節を温めるためのサポーターは、素材に保温効果を高めるものを使用しいろいろ市販されています。
この種類の膝サポーターは、温めることが目的です。
サポーターをつけることで膝の血行が改善され、新陳代謝が活発になり、痛みが和らぎます。
ですから、寒い時期やエアコンで冷える場合には効果的といえます。



Posted by banraishop at 11:16